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FEATURED BAND

DRG OVER SOUNDS

END2ENDWORLD発のバンドプロジェクト。荒ぶるノイズと文学的世界観をまとめた特設ページへ。

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E-BOOKS

音楽を閃きにした電子書籍

       
Visions

Visions abejunichi novel collection

2023

音楽から閃きをえてWeb、電子書籍を中心に小説を発表してきた著者の選集。処女作「C」、Radioheadの同名アルバムから影響を受けた21世紀の寓話「KID A」、恋愛小説の趣がある「We should fall in love」や「Symphonic Love」、青春音楽恋愛小説「Bird1」と、未来を予言するSF「United Future Organization」の全6作品を収録。

United Future Organization

United Future Organization

2022

ここで世界が終わり、新しい世界がはじまる。上級開発者が暗号化されたデータを残して失踪した。情報管理者は暗号化の解除を行いながら"K"の行方を追う。AIによって管理された近未来で繰り広げられる情報戦の果てに明らかになった真実とは? 予言するSF『United Future Organization』始動。

Bird1

Bird1

2021

真夜中に鍵盤を弾き、音楽をつくる。たったひとりで。それが大学に行くまでの僕の日常だった。しかしバンドサークルに所属し、バンド活動を開始することで少しずつ暗闇に沈んでいた心は次第に晴れて...。著者自身の体験を元にした魂を揺さぶる青春音楽恋愛小説。そして鳥は大空へと飛ぶのか?

KID A

KID A

2013

神や仏の真実に疑問を持つ少年は、髪の長い少年と出会い、世界の中心へ旅立つと予言されるが…。目指すべき者を目指し故郷を離れた少年が目にする世界の真実とは何か? 『オズの魔法使い』など数々の名作のオマージュに溢れる21世紀の寓話。

Symphonic Love

Symphonic Love

2015

25歳の誕生日に何かが起きる。そう信じている青年の不思議な出会いを描く「We should fall in love」は21世紀のボーイ・ミーツ・ガールだ。また「Symphonic Love」は グレン・グールドに憧れるピアニストが見つけた新しい世界の予兆の音を感じさせるストーリー。それぞれの物語を通じて浮かび上がる真実の愛とは。abejunichiが描く2作目の小説。

awake

awake

2017

僕たちはどこから来て、どこへ行くのか? アメリカへ行くことを夢みていた僕は、妻とともにサンフランシスコやシリコンバレーをめぐる旅に出る。ルーツと未来を探るために。現実と幻想が交差する超越的旅行小説。そして何かが目覚める…。abejunichiが描く3作目の小説。

abejunichi

author

文筆家。 小説などを執筆。 主な作品は「KID A」「We should fall in love」「Symphonic Love」など。音楽を閃きに多様な小説を執筆。初の電子書籍となる「KID A」は、Radioheadの同名アルバムへのオマージュとして、8年間の構想の後、執筆された。また「We should fall in love」と「Symphonic Love」のふたつの短編をまとめた「Symphonic Love」を2015年に発表。2017年に自身の体験と想像をもとに人類の過去と未来を軸にした超越的旅行小説「awake」を発表。2022年7月に新作「Bird1」「United Future Organization」を同時電子書籍化。

エッセイ

Hey Siri.朝にして!

2025.09.01

家ではHomePod miniを何台か使用している。 ある日「Hey Siri.朝にして!」と頼んだら、朝になり「Hey Siri.2時間進めて」と言ったら2時間、時間が進んだ。 僕は、あれ?と思った。 いくらAIが万能 […]

貧乏神からのメッセージ

2025.08.22

小学校6年生の夜、僕は恐怖に震えながら目を覚ました。 浮浪者になって街を彷徨う夢、核戦争に巻き込まれる夢。 子供の頃から、僕には根源的な恐怖があった。 家族を失い、家を失い、社会から切り離されてただ徘徊するしかない存在へ […]

United Future Organizationを巡る討論(claude&gemini)

2025.06.28

以下は本日行われたclaudeとgeminiによるUnited Future Organizationの討論記録である。(すいません。もはやエッセイではありません) しかし文芸のAIによる批評の貴重な記録として残しておき […]

Claudeとgeminiの対話

2025.06.28

これは昨日の夜、claude codeとgemini cliを使用して自動的に行われた対話の記録である。1箇所だけ、geminiが勘違いして、僕の言葉をのせている部分があるが、そこはAIは人間の代わりに仕事をするべきだと […]

アメリカの二重構造と思想の選択

2025.05.29

かつて、父は「跳び箱は誰でも飛ばせられる」と信じていた。努力すれば、適切な指導があれば、皆が同じように成果を得られる——それが昭和、特に80年代の教育の理想だった。僕の父も、その時代の教育者として生きていた。そこには、「 […]

結果と過程から考えるAI

2025.05.07

生成AIが普及してきて、数年が経過した。 今では自分が書いてきた小説を読んでもらって批評してもらったり、軽い小説だとAIのリライトと自分の文章を比較ができるところまできている。いつかAIと共同執筆で小説を書くということも […]

いつかの約束

2025.04.26

音楽は、記憶を連れてくる。 大学時代にバンドをしていたけれど、その友だちたち3人で昨年からアルバムを制作している。 アルバムを作っているといっても、曲が生まれてきて歌詞を書き、スタジオに何度かはいり、ようやくYoutub […]

甘くて苦いデザート

2025.04.12

甘いものに目がない。 昔はそれほど好きだったわけではない。でも社会人になってから、仕事の合間に糖分を求めるようになった。甘い飲み物も好きだけれど、最近はとくにお菓子があると、「よし、いっちょがんばるか」と思えてしまう。 […]

妻と地図の話

2025.03.29

僕の妻は臨床心理士だ。多くの人の苦しみを受け止め続けている。出会った時には彼女はセラピストの卵であり、大学院に通っていた。そんな彼女に小説家志望の僕は、『村上春樹、河合隼雄に会いに行く』の著作の話からはなしはじめた。 そ […]

短編音楽小説

音楽を閃きにしたショートストーリー集

短編音楽小説 #90 DRG WALK

短編音楽小説 #89 DRG Everything rusts away

短編音楽小説#88 DRG Waiting on the moon(Bird1の書かれなかった続きとして)

短編音楽小説#87 DRG OVER SOUNDS

短編音楽小説#86 Avril 14th

短編音楽小説#85 eighth blackbird performs “Still Life with Avalanche” by Missy Mazzoli

短編音楽小説#84 Dustin O’Halloran — We Move Lightly

短編音楽小説#83 With you -dairu

短編音楽小説#82 Ambre Ciel – the sun,the sky

短編音楽小説#81 DRG -U

短編音楽小説#80 DRG – My soul is calling

短編音楽小説#79 The Album Leaf & Bat For Lashes -Near

短編音楽小説#78 僕らはいきものだから 神戸市混声合唱団

短編音楽小説#77 On and FKA twigs present THE BODY IS ART | featuring Eusexua

短編音楽小説#76 Mondo Grosso feat. UA 光

短編音楽小説#75 The Smashing Pumpkins – 1979 (Freedom Fry Cover)

短編音楽小説#74 Folklore / clammbon(クラムボン)

短編音楽小説#73 長谷川白紙-外

短編音楽小説#72 ミュージック/サカナクション

短編音楽小説#71 live forever – oasis (cover) by alicia widar

短編音楽小説#70 Lost Summer/LONGSTORYSHORT

短編音楽小説#69 circle/ハイスイノナサ

短編音楽小説#68 Lily Chou-Chou Glide

短編音楽小説#67 Everything Connected Jon hopkins

短編音楽小説#66 Puma Blue – All I Need

短編音楽小説#65 Hania Rani – Glass

短編音楽小説#64 Bjork – Hyperballad

短編音楽小説#63 宇多田ヒカル「何色でもない花」

短編音楽小説#62 DÉ DÉ MOUSE, SKYTOPIA, Sincere – watch me 

短編音楽小説#61 “Helios” haruka nakamura feat.LUCA 

短編音楽小説#60 Francis and the Light -See Her Out

短編音楽小説#59 ROSSO「シャロン」

短編音楽小説#58 PASSEPIED – the fossil song

短編音楽小説#57 Dragon Ash「陽はまたのぼりくりかえす」acoustic cover

短編音楽小説#56 Seigen Tokuzawa & Masaki Hayashi Lanbic 9 poetry

短編音楽小説#55 Kenya Grace – Meteor

短編音楽小説#54 Tycho – Small Sanctuary

短編音楽小説#53 Ben Watt, Julia Biel & stimming – Bright Star (Sunset mix)

短編音楽小説#52 Shallou – Glimmer

短編音楽小説#51 stellar

短編音楽小説#50 SUPERCAR / STORYWRITER

短編音楽小説#49 Fejká – Shades of You

短編音楽小説#48 4hero – Les Fleur

短編音楽小説#47 Aphex Twin – Girl / Boy Song

短編音楽小説#46 Belle「歌よ」

短編音楽小説#45 Oasis – Wonderwall 

短編音楽小説#44 TWO LANES – Another Time (ft. Kwesi)

短編音楽小説#43 Petit Biscuit – You

短編音楽小説#42 Underworld – You Do Scribble (Live @ 2008 Fujirock Japan)

短編音楽小説#41 haruka nakamura – Lamp feat.Nujabes

短編音楽小説#40 Bill Evans:Waltz for Debby(take2)

短編音楽小説#39 John Cage: 4’33” 

短編音楽小説#38 宇多田ヒカル 『初恋』

短編音楽小説#37 Radiohead Airbag

短編音楽小説#36 NewJeans (뉴진스) ‘Ditto’

短編音楽小説#35 Radiohead – Lift

短編音楽小説#34 Populous – Fall (feat. Cuushe)

短編音楽小説#33 D.A.N. – Anthem

短編音楽小説#32 Reliq・helfgott

短編音楽小説#31 Original/Powerful Triplaneta – ELECTROCUTICA

短編音楽小説#30 Radiohead – Motion Picture Soundtrack

短編音楽小説#29 Erik Satie – Gymnopédie No. 1

短編音楽小説#28 The Cinematic Orchestra -To Build a Home

短編音楽小説#27 揺らぎ『Horizon (9:en Remix)』

短編音楽小説#26 高井息吹 – 青い夢

短編音楽小説#25-Tame Impala – Let It Happen

短編音楽小説 #24 Petit Biscuit – Sunset Lover

短編音楽小説#23 FKA twigs:Cellophane, Live at The Wallace Collection

短編音楽小説#22 Cuushe『Sort of Light』 (Akira Kosemura『Spark』)

短編音楽小説#21三浦大知『球体』

短編音楽小説#20 Jon Hopkins:Breathe This Air, We Disappear & Open Eye Signal live

短編音楽小説#19 Rhye -please-

短編音楽小説#18 Thom Yorke – Bloom

短編音楽小説#17 GoGo Penguin : ONE PERCENT

短編音楽小説#16 [Coldplay : A Sky Full Of Stars]

短編音楽小説#15 [spangle call lilli line:E]

短編音楽小説#14"Jina" [Miyuki Hatakeyama ~ Moon River]

短編音楽小説#13[Serph:Shine]

短編音楽小説#12[White Chrismas:Robert Downey Jr, & Vonda Shepard]

短編音楽小説#11[another day:the albumleaf]

短編音楽小説#10[KICK THE CAN CREW:PARTYOVER]

短編音楽小説#9[Debussy:claire de lune(月の光)]

短編音楽小説#8[Music for a Large Ensemble:Steve Reich]

短編音楽小説#7[Bach-Goldberg Variations:Aria:Glenn Gould]

短編音楽小説#6[Bjork:All is full of love]

短編音楽小説#5[Coburn:We Interrupt This Programme]

短編音楽小説#4[曽我部恵一:クリスマスの夢]

短編音楽小説#3[A piano without be unknown]

短編音楽小説#2[The Cinematic Orchestra]

短編音楽小説#1[Rachmaninov:Vocalise]

初期作品

2005年〜2013年の実験的作品群

2005

C

彼女と言っても彼女は彼女ではない。"C"が意味するものは何か? 2000年代の映し出す連作短編。最後に導き出した答えは? abejunichiの処女作品。

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2007

世界の果てとそのまた世界の果て

シーンと一緒だった頃、僕は夜の街で踊っていた。トルーマン・カポーティの代表作『ティファニーで朝食を』から閃きを受けた著者の初期作品。暗い夜の世界で生きる若者たちに捧げるストーリー。

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2013

コンフリクト

夜明け前の静けさと突然の破壊。シャープなショート・ストーリー。

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2013

DRIVING

車を運転する。どこかへ走り出す。でもそれは誰もが手にしているものではない。失業中の僕を誘い出した後輩の女の子の言葉に、人生の奥深さを感じさせられる男のショート・ストーリー。

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Omake

文学×テクノロジーのミニゲーム・ツール集

文学タイピングゲーム

作品をタイピングで楽しむ。読書とタイピング練習が同時にできる新感覚ゲーム。

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オーディオビジュアライザー

音楽を視覚的に表現する美しいビジュアライザー。作品制作時のインスピレーション源として。

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ひらがなパーティー

小学校低学年向けの早押しタイピング対戦ゲーム。

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文学作品制作

継続的な創作活動

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音楽×文学

革新的な表現探求

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